2018.11.06
就職活動マナー

転職理由はポジティブに。面接で必ず聞かれる「転職理由」は上手に変換がポイント!

転職活動では、ほぼ必ず面接を受けることになります。そして、その面接の際に必ずと言ってよいほど「転職しようと思った理由」について質問されます。

転職を思い立った理由はいろいろあると思います。中には、ネガティブな理由が原因となり転職しよう!と思った方もいらっしゃると思います。

今回は、転職の面接でなぜ「転職しようと思った理由」が聞かれるのか、答える際に、本当に転職しようと思った理由を述べても良いのかを考えてみたいと思います。

1.企業はどうして転職理由をしりたいの?

さて、面接で「転職しようと思った理由はなんですか?」や「なぜ転職しようとおもったのですか?」もしくは、「前の会社を辞めた理由はなんですか?」なんて質問をされることになるわけですが、そもそも、企業はどうして転職理由をしりたいのでしょうか?

■どんな人か人間性を判断したい ■会社と考え方がマッチするか判断したい ■長く働いてもらえるか判断したい

などの理由が挙げられます。転職や退職の理由の伝え方がポジティブかネガティブかで、その人は「他責思考」が強いかどうかも判断できてしまうのです。

企業の採用担当者はたくさんの人と面接をしているので、転職や退職の理由を聞いた際の回答の仕方で、その人がどんな人なのかを判断しているという訳です。

2.転職理由は正直に!とは言え本当に正直に言っても良い?

転職理由を聞かれたときには、ウソはつかないようにした方が良いです。ウソをついてしまうと、後々そのウソがトラブルに発展してしまうという可能性も無いとは言えないからです。

とは言え、転職理由がネガティブな理由の場合には、そのまま伝えても良いのでしょうか・・・?

答えは「No」です。

転職理由がネガティブな場合は、言い方を少し変えて「ポジティブに変換」することで、印象を変えることが出来ます。

ウソではなく、言い換えをするという事がポイントです

転職理由がネガティブならウソではなく「言い換え」でポジティブに変換すること!

3.変換した方が良い理由ってどんな理由?

本当にそのまま転職理由を言っても良いケースは「キャリアアップ」や「スキルの習得」「雇用形態の変更」など転職することで、自分が成長できるなどのポジティブな理由と、会社の倒産など、ご自身ではどうすることも出来ない理由による場合です。では、変換して伝えたほうが良い理由とはどのような理由があるのでしょうか?

■残業が多い・休みがすくないなどの処遇に関する不満 ■会社の方針に対する不満や会社の将来に対する不安 ■人間関係によるトラブル

上記のように、そのまま伝えるとマイナスなイメージを与える理由はポジティブにとらえてもらえるように変換して伝えることがポイントです。

4.言い方をボジティブに変換してみよう!

面接で聞かれる転職理由の背景には、最初にお伝えしたように、「人間性はどんなタイプかな?」「またすぐに辞めたりしないかな?」という面接担当者の疑問が隠れています。

この疑問を解消するためには、退職した理由と転職を決めた理由を自分にとってプラスになるように変換する必要があります。

変換1の例

残業が多い・休みが少ないということは、自分の時間を確保することが難しいという状況です。自分の時間を確保することができれば、仕事に繋がるスキルアップに時間を費やすことが出来ます。これを上手に理由に活用しましょう。

例「前職では、業務が忙しくなかなかスキルアップや自分の成長のための時間を取ることが出来なかったため、仕事に繋がるスキルアップに費やす時間を確保したいと考え、転職しようと思いました。」

変換2:例

会社には年齢もバラバラの多くの人が働いています。人数が増えれば合う・合わないはありますよね。とは言え、この理由も変換が必須です。

人間関係が悪いことが退職の理由という事は、ご自身はもっとコミュニケーションをとって楽しく働ける環境を望んでいるということですよね。

では、その部分を上手に理由に活用しましょう。

例「前職では、個人個人での業務が多く、周りと連携して仕事を進める機会がありませんでした。他の人とコミュニケーションを取ることで、お互いに切磋琢磨できる環境で仕事をしたいと思い、転職しようと思いました。」

ネガティブな理由に隠れている自分が求めている本質を見つける事ができれば、転職理由はポジティブに変換することがデキル。

5.転職理由で注意した方が良い内容!

ネガティブな理由はポジティブに変換して伝えることがポイントとなることをお伝えしましたが、そのまま伝えても問題の無いような理由であっても、少し注意しておくことで、

面接担当者の印象を変えることが出来るものがあります。

■ 結婚による転職

■ 夫・妻などパートナーの転勤に伴う転職

■ 介護・育児に伴う転職

上記の理由は、本人の意思というよりも周りの環境によってやむを得ない理由と言えます。

しかし、その理由だけをそのまま伝えてしまうと、やはり「また、同じような理由で退職してしまうのではないか?」「長く働いてもらえるか微妙だな」と思われてしまいがちです。

このようなケースでは、「長く仕事を続けていきたい」「家族・パートナーの理解を得ている」など、働く意欲を丁寧に説明することが大切です。

介護や育児に伴う転職の場合には、なにかあった時にどのように対応するようになっているかなども具体的に説明しておくと良いでしょう。

まとめ

面接で尋ねられる転職理由には、その人の人柄や長く一緒に働けるかどうかの判断などが隠れています。

ウソをつく必要はありませんが、転職理由があまり前向きではない場合には、言い方や表現を変えて伝えることが大切です。そのためにも、自己分析をしっかりと行い、退職した理由の本質がなにかを自分自身で気付けるようにしましょう。

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