2018.08.16
就職活動マナー

大切なのは封筒と渡し方!履歴書を手渡しする際の注意点

大切なのは封筒と渡し方!履歴書を手渡しする際の注意点

「履歴書を持参してください」

面接や企業説明会の場で、そんなことを言われることが良くあります。

しかし、渡し方や封筒の使い方など、意外と分からないポイントがあるのではないでしょうか。

そこで、今回は履歴書を手渡しする場合の注意点について説明します。

1.履歴書は封筒とファイルに入れる

企業に履歴書を持っていく場合、カバンの中に履歴書を入れることになります。履歴書をカバンの中にそのまま入れることはよほどないと思いますが、クリアファイルだけにいれて持ち運んでいる人も多いのではないでしょうか。

その場合、できるだけ封筒に入れるようにしましょう。中の個人情報が見えない・封筒ごと渡す場合に相手が扱いやすいといった理由からです。

また封筒だけだと万一濡れてしまった際や、折り目がついた際などに履歴書が汚れてしまうため、クリアファイルに入れてから封筒に入れるのがベターです。

2.入れる封筒は「白・角型2号」

入れる封筒についてですが、「白・角型2号」を使うようにしましょう。

白が良いとされるのは、清潔感がある、茶封筒は企業が事務用に用いるためである、といった理由のためです。

入れる封筒は角型2号(またはA4)がおすすめです。

この理由は1つで、「履歴書を折らずに入れられるから」というものです。

茶封筒を使ってしまったり、履歴書を折って入れたりしてもさほど問題はないですが、迷ったらこのやり方が良いかと思います。

3.封筒に書くこと

(1)自分の住所・名前を書く

封筒として出す場合と同様に、自分の住所や名前を裏面の右下に記入しましょう。

相手が封筒ごと受け取った時、誰の履歴書なのか分かるようにするためです。

(2)「履歴書在中」

表面に、「履歴書在中」と書いて赤枠で囲むか、専用のスタンプを使用しましょう。

これも相手が一目で履歴書だと分かるようにするためです。

(3)企業の宛名・〆はいらない

逆に封筒を郵送する場合は封筒の宛名に企業の宛名を書きますが、手渡しの場合は必要ありません。宛名を書くことがないので、封筒を返してもらった際、基本的に他社でも使いまわせます。

また郵送の際は封筒の口を糊付けし、「〆」などの印をつけます。しかし手渡しの場合はそのまま取り出すので糊付けはしませんし、当然〆の印も書いてはいけません。

4.履歴書を渡す手順

さて最後に、履歴書を企業の人に渡す際のマナーについてです。

そんなに複雑なではないですが、物の受け渡しは名刺交換などにも通じる動作ですので、

きっちりとできるようになって損はないです。

(1)封筒から履歴書を取り出す

何も言われなかった場合、渡す相手が面接官本人であるときなど、その場で読むと想像できるときは封筒から出して渡します。逆に、相手が受付など、その場で読まないと想像できるときは、封筒から出さずに渡しましょう、

ちょっとした気遣いですが、相手の手間をできるだけ少なくするように意識することが大切です。

(2)両手で、相手の読みやすい向きで渡す

履歴書を渡すときは両手を添え、向きも相手向きにして渡しましょう。

胸の高さくらいで差し出すのがちょうどいい高さです。

(3)お辞儀をし、ひと言添える

渡す際はかるくお辞儀をします。また無言で渡さず、「本日はよろしくお願いします」などの声をかけることも大切です。相手の顔を見て堂々と行えると良いでしょう。

5.まとめ

履歴書の渡し方といったマナーは、就職活動において本質的なところではありません。一般的なやり方を紹介しましたが、あまりにもマナーから外れた行動をとらない限り、それによって印象がついたり、面接の結果が左右されたりすることはほぼ皆無といっていいでしょう。

しかしやり方がよくわからずたどたどしくなってしまい、本来の面接前に緊張してしまっては非常にもったいないです。テンプレの動きを覚えてしまい、面接などの本番で堂々と自分の力を発揮できるようにしましょう。

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