2019.06.14
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OB・OG訪問時のメモの取り方|メモを取る際に守るマナーとは

OB・OG訪問時のメモの取り方|メモを取る際に守るマナーとは

OB・OG訪問では、普段聞けない会社の中の話を聞くことが出来る貴重な機会です。

実際に企業で働くOBやOGから、業務内容や会社の雰囲気、やりがいや働きやすさなどを聞くことで、会社説明やホームページなどの情報以外のことを得ることが出来ます。

OB・OG訪問で聞くことができる話の中には、履歴書やエントリーシート、面接などに活かすことができるヒントがたくさんあるため、きちんとメモを取ることはとても大切です。

しかし、メモの取り方ひとつでOB・OGの方に与える印象もがらりと変わります。今回は、OB・OG訪問時のマナーやメモを取るコツなどを紹介します。

1.OB・OG訪問でメモを取る2つのメリット

2つのメリット

メリット1:真剣にメモを取る姿勢から熱意を伝えることが出来る

メモを取る姿勢は「とても熱心だな」「とても意欲を感じられる」と好印象を与えることができます。

メモを取らず真剣に聞くことも大切ではありますが、最近のOB・OG訪問ではメモを取ることが主流になってきています。

逆にメモを取らないでいると、「本当に話を聞きたいと思っているのかな?」「何をしに来たのだろうな?」とOB・OGの方に悪い印象を与えてしまうこともあります。

OB・OGの話を真剣に聞きながら、ポイントでメモを取ることで、真剣さや熱意を伝えることが出来ます。

メリット2:メモの内容は就職活動に活かすことが出来る

OB・OG訪問で伺った話は、実際に現場で働く人の生の声ですので、就職活動のテキストやガイドブック、テンプレートには載っていません。

印象に残った言葉は、今後あなただけが使うことのできる「パワーワード」になります。

志望動機や自己PRを作成する際に大いに役立てることが出来ます。

2.OB・OG訪問でメモを取る際に守らなければならない4つのマナー

真剣な熱意を伝えるために、一生懸命メモを取っていたのに、マナー違反でOBやOGにマイナスな印象を与えてしまっては大変です。

忙しい時間に対応してくれるOB・OGの方に迷惑をかけないためにも、以下の4つのマナーを覚えておきましょう。

(1)OB・OGの承諾を得てからメモを取る

メモを取る際には必ず、『メモを取ってもよろしいでしょうか』と聞きましょう。

メモを取ること自体に問題はないのですが、メモを取るまでの過程が大切になります。

OB・OGの方に何も断りもなくメモを取るのは、とても失礼な態度だと捉えられてしまいます。

言葉添えがあるのとないのでは、相手に与える印象もガラリと変わりますので、きちんと相手に断りを入れてからメモを取りましょう。

(2)メモは、ノートやメモ帳にしましょう

デジタル化が進んでいる今、紙やペンを使わずパソコンやスマートフォンでメモを取る方が多いかと思います。しかし、OB・OG訪問では、スマホやノートパソコンでメモをとることは良い印象を与えることはできません。

メモは、メモ帳やノートを利用し、OB・OG訪問終了後、自宅などでメモ帳アプリなどに移し替えて保存しておくなどの工夫をしましょう。

-OB・OG訪問のメモ帳やノートの選び方-

小さいメモ帳を持ってきたものの書ききれなくなってしまった!ということが無いように

片手で持つことができるサイズで、小さすぎないA5サイズやB6サイズ程度のメモ帳、またはノートを持っていきましょう。

ペンは華美なものは控えてシンプルなものにしましょう。

(3)メモより会話が大事

OB・OG訪問は、会社理解を深めたり、普段聞けないような話を聞く場です。

OB・OG側も『どんな人なんだろう』『同僚としてこれから働くことが出来るだろうか』など、考えているかもしれません。

しかし、メモを取る事ばかりに集中してしまい、相手が言ったことに反応しなくては、印象が悪く見えてしまいます。

メモは要点を控えるために取るものとし、まずは会話に集中しましょう。

会話が弾み仲良くなれれば、なかなか聞けないようなディープな話が聞けるかもしれません。

(4)食事中にメモを取るのは控えましょう

OB・OG訪問では、ランチなど食事をしながら話を聞くというケースもあります。

いくらメモを取りたいからといって、食事中にメモを取るのは行儀が悪いですし、印象もとても悪いです。

友達と一緒にご飯を食べている時を想像してみてください。

あなたは食事や会話を楽しみたいのに、目の前でろくに話も聞かずに携帯ばかりに目を落としている友達を見てどのように思いますか?とても不愉快な気持ちになりますよね。

食事をしながら話を聞くというOB・OG訪問の場合には、食事中のメモは控え、食後の団欒時などに、メモを取るもしくは、録音させてもらうという方法で対応しましょう。

―OB・OG訪問で録音することは可能?-

OB・OG訪問の際に録音するのも、相手に断りを入れれば特に問題はありません。

その際、

・録音した内容は、他の誰にも公開しない

・録音機器は相手の見える場所にきちんと置く

この2点に注意しましょう。

また、中には『録音はちょっと・・・』というもいらっしゃいますので、無理な場合はきっぱりとあきらめ、メモや記憶で対応しましょう。

3.OB・OG訪問で上手にメモを取るコツ

OB・OG訪問 メモを上手取るコツ

(1)質問はあらかじめ用意しておくこと

OB・OG訪問の時間は大体30分~1時間程です。

限られた時間を有効活用できるように、あらかじめ質問を用意しておきましょう。

時間内に全て聞けるとは限りませんので、優先順位をつけて聞きたい質問から聞けるようにピックアップしておきましょう。

一番してはならないことは、質問を用意せずに行くことです。思いつきで質問すると趣旨とはずれた質問や内容の浅い質問ばかりになってしまいます。

答える側も答えづらく、『準備不足』や『やる気がない』とみなされてしまう可能性もあります。

すべて質問できるかどうかはわかりませんが、最低でも10問くらいは用意しておきましょう。

また、他の人の質問で良い質問だと感じたものをメモしておくと、次のOB・OG訪問の時に役立つことが出来ます。

(2)メモは要点のみ書き留める

メモ帳にOB・OGの方が言ったことを一言一句間違えずにメモ書きする必要はありません。

必要と思った言葉やフレーズだけをメモに残すのがポイントになります。

要点だけでもメモをしておけば、後で見返した時に内容がきちんと蘇ります。

要点をメモするということは、実際の仕事でも役立てることが出来ます。重要だと思う箇所を瞬時に判断できるヒアリング能力を上げることが出来ます。

相手の話をよく聞いた、重要なポイントをメモに控えていきましょう。

まとめ

OB・OG訪問で得た知識を就職活動に活かすためには、OB・OG訪問で聞いた内容をメモなどの記録に残しておくことが大切です。

OBやOGが話してくれている言葉の中から、自分にとってポイントとなる箇所や、他の就活生の質問で参考になったものなどもメモしておくようにしましょう。

そして、メモを取る際には、マナーを守り、OB・OGの方に好印象を持ってもらえるようにしましょう。

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