2018.02.08
就職・転職事前対策・準備

人前での面接やプレゼンにおいての緊張によるミスの原因と対処法

就職活動での面接や、社会人になってからのプレゼン・・・これから人前で何かをする機会は増えていきます。

しかし、人前で話すことが苦手で緊張してしまい、なかなかうまくいかない、という悩みを持つ方も多くいるでしょう。

緊張してしまったせいでミスをして、また不安になってしまう・・・ということが無いように

ミスをしないための対処法をご紹介します。

是非ご確認ください。

INDEX

1.自分の持っている力以上のものを発揮しようとしていませんか?

ミスの原因…自分の力を本来持っているものよりも大きく表現しようとする。

自分の持っている力よりも大きいことを成そうとすることは、緊張を生じさせ、会話中での話し方や言葉の詰まりを普段よりも意識させ、ミスを誘発することになります。

ミスの対処法・・・普段通りを意識して、会話の伝達に重きをおくのがよいです。

普段自分が持っている力以上のことを発揮するのは難しいでしょう。

だからいきなり名演説ができることはありませんし、そのようなことはする必要はないです。

相手に伝えたい内容をしっかり伝えることが重要です。伝えることに集中すれば、緊張も緩和され、プレゼンがしやすくなります。

自分の力以上のことはできないと自覚することが重要です。

2.他者からの評定に悩んでいませんか?

ミスの原因…他者からの評価がプレッシャーに感じる。

他者の目を気に病むことで、自分のプレゼンに対するマイナス面を意識しだし、相手に伝えるべき事柄がうまくでてこなくなり、緊張を生み出してしまうことになります。

それが失敗の原因となります。

ミスの対処法…ミスに対して鈍感になる。聴衆の中に味方を見つける。

誰もプレゼンターのミスなどは気に留めていませんし、ミスをしても何かの罰をうけることはありません。

自分がプレゼンに集中するべきです。失敗をことさら重大に受け取る必要はありません。

さらに聴衆の中には必ずきちんとプレゼンを聞いている人がいます。

そういった人物を見つけ、理解されていると受け取ることで、緊張をやわらげます。表情が柔らかく、笑ってくれている人は味方であると考えることが重要です。

3.完全に物事をこなそうとしていませんか?

ミスの原因…プレゼン内容を全て覚えてスピーチしようと試みる。

頭の中にプレゼン内容を入れれば入れるほど、その分量がミスを誘発しやすくなり、ますます緊張を増やします。

完璧であることがより力を発揮しにくくさせます。

ミスの対処法…重要箇所を伝えることに専念する。

丸暗記は避けて、伝えるべき部分をしっかり伝え、語彙や発話などの細部にはこだわる必要はありません。

きちんとスライドの内容をくみとって理解し、相手にきちんと納得してもらうのが重要です。

4.経験や練習の不足で緊張していませんか?

ミスの原因…プレゼンの訓練や体験がないので、うまくいかない。

これまでプレゼンの経験がなく、その訓練も積んだことがない人が緊張したり、苦手意識を持つのは当然です。

特にこれまで人前でのプレゼンから逃げてきていたり、ちゃんと前もって予行練習をしてこなかった人はうまくできません。

ミスの対処法…3回以上の予行演習と人前でのスピーチの機会を増やす。

予行練習をすることでスピーチの時間配分や、機材の使用についての対応をすることができるので心の余裕ができ、ミスを減らすことができます。

機材のトラブルについても対処を練ることができます。

さらに、人前でのスピーチの回数を増やすことで、自分の能力を成長させることができます。

スピーチの機会があれば、能動的にやってみるのがよいです。本番の回数を重ねることで、自身のプレゼン能力を大きく成長させることができます。

5.負の予想を立てた事でミスを誘発する可能性が!

ミスの原因…自己暗示により、失敗することを意識してしまう。

自分が緊張していると必要以上に思い込み、その兆候をわずかでも感じ取ることで、ますます緊張状態が強くなり、よりミスをすることに対する自己暗示が強くなります。

さらにその意識が強くなればなるほど、伝えたいことがよくわからなくなり、頭の中が真っ白になりパニックを引き起こします。

ミスの対処法…誰でも緊張はするものであると理解する。

どんなに場数を踏んできた人であっても、他者の評価やミスに対して意識してしまいます。

どんな人でも人前に出ればプレッシャーを感じるし、ミスを恐れます。しかし、そのような状況下であっても、いかにして対処するかが問題なのです。

プレッシャーに飲まれるか、逆にうまく処理できるかです。人前でのプレゼンをすることの場数を踏んできた人は、緊張をうまくコントロールすることができ、話すべき内容に集中することができます。

もし緊張にのまれそうになっても、緊張そのものをうまく飼いならすことができます。

緊張自体は誰しもするものです。時には緊張をスルーことも重要です。

6.緊張に支配される

ミスの原因…緊張を必要以上に恐怖する。

緊張そのものを恐れることが自身のパフォーマンスを落としてしまいます。

自分が緊張しているという意識に支配されて、プレゼンすべき内容がうまく表現できなくなってしまうからです。

ミスの対処法…緊張に対する脅威を必要以上に意識しない。

人が緊張するのは当然ですし、緊張そのものがプラスに働くこともあると生理心理学の分野では言われています。

緊張をする場面では、過度の恐怖をコントロールし、緊張を最適な状態に保つことで、自身のパフォーマンスを引き上げようとすることが重要です。

緊張はプラスになると考えることも必要です。

7.身体そのものに対する緊張

ミスの原因…肉体がプレッシャーを受けることで、精神への負荷が広がっていく。

肉体に対する緊張がダイレクトに精神にも影響を与えることがあります。

逆に肉体を緊張から解放することで、精神にかかっている負荷を和らげることもできます。

ミスの対処法…簡潔な緊張対策を学ぶ。

まず一つ目として、深呼吸があります。深呼吸は昔から知られているやり方ですが、簡単で効果があります。

交感神経と副交感神経を活性化させることで、肉体と精神に良い効果をもたらしてくれます。

リラックスしているときは副交感神経が働き、緊張時には交感神経が働きます。だからゆっくりとした呼吸をすることで、副交感神経に働きかけ、心身にリラックスをもたらすのです。

次に二つ目のリラックス法として、背筋を伸ばして、できる限り胸を張ってみるというやり方があります。

単純ですが、背筋をのばすことで、男性は自己肯定感を得ることができ、知能試験の結果がアップするという心理学の実験もあります。

さらに、不安にさいなまれているときは背筋を伸ばし、胸を張ることで、気持ち的にも前向きに明るくなります。

精神は肉体の状態から自身の状態を認識しているのです。

そして最後に三つ目として、笑顔をつくるというやり方があります。

笑顔をつくることで副交感神経を活性化させ、そのことが神経伝達物質のドーパミンを分泌させることにつながります。

副交感神経はリラックスをうながし、さらにドーパミンは快楽を生み出す作用があるので、気持ちが明るく楽しくなり、緊張を緩和してくれます。

笑顔は緊張をほぐしてくれます。これでプレゼン本番の緊張を乗り切るのがよいです。

さらに人前でのスピーチをよりよくする方法を学習するための推薦書籍

パブリックスピーカーの告白-効果的な講演、プレゼンテーション、講義への心構えと話し方

人前でのプレゼンについてはこの書籍が一番うまく記述しています。

著者はイノベーションとプロジェクトマネジメントの専門家です。他のプレゼン本では記述されていない事柄が記載されています。

例えば、人前でのプレゼンの際の恐怖を克服する方法や、ステージ上での動作など、プレゼンの秘訣が記載されています。

少し値段が張りますが、プレゼンでの緊張をいかに乗り越えるかで悩んでいる人には推薦できます。

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