2018.04.26
就職・転職事前対策・準備

就活の面接では「第一志望です」と嘘をつくべきかどうか

就活の面接で「当社は第何志望ですか?」「当社は第一志望ですか?」と聞かれたら、あなたはどうしますか。

嘘をつくべきでしょうか、それとも正直に答えるべきでしょうか。

「第六志望です」と正直に答えるのはマズイ、でも嘘をつくのは憚られる…そう悩んでいるのではないでしょうか。

この質問のより良い答え方はいったい何でしょうか。面接で第一志望か否かを聞かれたとき、正直に答えるべきなのか、嘘をつくべきなのか。その答え方を追求します。

1.企業が第一志望かどうかにこだわる理由

企業側が面接で第一志望かどうかを聞いてくる意図は何でしょうか。

「当社に本当に来る気持ちがあるかどうか」

ということを知りたいという理由から尋ねるのです。

企業が求めているのは、本当にその企業に就職したいと思っている学生です。もちろん実力は重要ですが、最終面接付近ともなればどの学生も優秀な人材です。実力の差よりも、企業への熱意の差が大きな採用要素になります。

「第一志望です」と自信をもって答えられる学生は、本当にその企業に入りたいと思えている学生なので、内定をもらえる可能性が高くなるでしょう。

逆に、どんなに優秀であっても「第六志望です」と答えていると、内定をもらうのは難しいです。役員が内定を出したのに学生に蹴られてしまうというということが、人事にとってはとても面倒だからです。

このような理由で、どの企業でも面接でも第一志望かどうかを聞かれるのです。

2.嘘をついてまで第一志望だというべきか

面接で第一志望かどうかを気蹴れるのは、その学生が内定を出しても蹴らない人物かどうかを確認したいからでしたね。

それでは、嘘をついてでも第一志望と答えるかどうかは、ほぼ明白です。

その企業に採用されたいのであれば、第一志望だと答えましょう。

繰り返しますが、企業が採用したいのは本当にその企業に就職したいと思っている学生です。最終面接付近では実力差による開きはほとんどありません。なので、たとえ嘘でも第一志望であることをアピールしましょう。

恋愛で例えれば、第二志望というのは、「愛してるよ、2番目にね。本命にもアタックしてるから、そっちに振られたら付き合ってよ」と言っているようなものです。

実力が飛びぬけている学生ならそれでも採用されるかもしれませんが、一般的な学生であれば第一志望と言っておくほうが良いでしょう。

第一志望と言うと、内定を辞退しにくいと感じる人もいるでしょう。面接の時は第一志望だったが、時間をかけて真剣に考えているうちに気が変わったと伝えれば良いだけです。

なお、「第一志望郡です」と答えるのは嘘くさくなるのでやめましょう。本当に第一志望であれば、素直に「第一志望です」と言えるはずなので、わざわざ「郡」と付けるのは、第一志望ではないと白状しているようなものです。

3.面接官に第一志望だと信じてもらう方法

多くの学生を見てくる面接官なので、内定欲しさに第一志望をアピールしていることは承知の上です。

なので、第一志望だと語るだけでは納得してもらえないでしょう。

第一志望だと面接官を納得させる理由を用意しておく必要があります。

業界の中でも、志望の企業が特に力を入れている点に興味や関心があることを伝えて相手を納得させましょう。

例えば、総合商社の業界四位、伊藤忠商事を志望する場合を考えてみましょう。

伊藤忠商事は、他の総合商社に比べてIT事業や中国事業が強いとします。

なのでこの場合は、自分は中国のビジネスに興味があって、中国のビジネスに力を入れている御社に是非就職したい、といった、自分のやりたいことと志望企業が力を入れている分野をうまくフィットさせることが大切です。

そうすれば、第一志望だと相手を納得させられるでしょう。

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