2018.04.27
就職・転職事前対策・準備

40代で未経験の業種に転職すること可能なのか

世間では転職するのは35歳までで、40代での転職は難しいと言われています。

実際に、40代転職しようと応募可能な求人を探してみてもタクシーの運転手や警備員といった低賃金の仕事が多いようです。

それでは、40代で未経験の業種に転職することは可能なのでしょうか。確かに年収を上げたいのなら未経験の業種は難しいと言えます。

しかし、今まで経験してきた業種で、今までの経験やスキルを活かすことが出来る仕事でしたら転職は可能です。そこで今回は40代で転職を考えている方が転職をするにあたって大切なことを解説していこうと思います。

40代の転職が難しいと言われる理由…

40代で転職をしたいと思っても、周りからは「難しいんじゃない?」と言われてしまいます。周りには言われなくても躊躇してしまうという方もいらっしゃるでしょう。

もちろん、立派なキャリアや経験があれば転職をしてキャリアアップも可能です。しかし、そのような転職はほとんどがコネによる採用がほとんどです。そのため、コネがない状態での転職しようとしても、年収が下がる場合多いです。

それは、日本企業は一般的に年功賃金制を採用しているため、40代を中途採用で雇うと高い賃金を支払う必要があるからです。そのため、40代の求職者には即戦力が求められ、管理職としての採用が基本のため、求人の数も少なく競争が激しいのが実情です。

このような現状から、40代の転職が難しいと言われています。特に、未経験分野での転職は厳しくなってしまう可能性が考えられます。

1.40代で仕事を辞めるのは無謀なのか

イケてるサラリーマン

40代で仕事を辞めて、転職をしたいとなれば、多くの人が引き留めるかと思われます。たしかに、年功序列制が主流の日本での転職では年齢は重要な項目です。

20代の求職者であれば未経験の業種であってもこれから鍛えることが出来ますし、基本的ンビジネスマナーが身についているうえに、前職のやり方に染まりきっていないため会社にとって使い勝手のよい人材です。

しかし、40代の求職者となると定年まで20年弱しかなく、前職での経験が身についているため、柔軟性に欠けています。

そのため、40代での転職は推奨されません。

その他にも家庭を持っている方でしたら子供の養育費や住宅ローン、両親の介護費もネックとなって簡単には現職を辞めるわけにはいきません。

しかし、だからと言って40代での転職は不可能という訳ではありません。

会社の経営状態が悪化していたり、現職に不満を持っているという場合でしたら転職した方が良いと言えます。また、本気でチャレンジしたい事がある、家族との時間をもっと増やしたいと考えている方も多いかと思います。

実際に40代で転職に成功して、充実した社会人生活を送っている方も多いですので、本当に40代での転職を目指している方でしたら是非転職を成功させましょう。

なお、職先が決まっていない段階で仕事を辞めるのはリスクが高いといえますので、現職を続けながら転職活動を始めるのが良いでしょう。

2.ヘッドハンティングでの転職なら年収アップ可能!

40代で今まで培ってきた豊富な経験・スキルがあり、転職で年収アップを目指したいという方でしたらヘッドハンティングによる転職がお勧めです。

実は、ヘッドハンティングの場合は新卒採用の社員よりも平均年収が高くなります。

ヘッドハンティングの場合、前職の年収よりも高い金額を提示しなければならないからです。特に、資金が豊富で即戦力を求めている外資系企業などの場合は、ヘッドハンティング転職で前職に年収100万~200万円上乗せして提示することが多いです。

ヘッドハンティング転職の対象は、経験やスキルが豊富な30代~40代が中心で、機会が豊富です。

せっかく40代で活かせる経験やスキルを持っているのに、年功序列制の中にいて給料がなかなか伸びない場合、ヘッドハンティングによって給料を伸ばすことが出来る企業へ転職した方が良いでしょう。

ヘッドハンティング転職が同業者などによる紹介が多いですが、転職エージェントにも求人がありますので、転職エージェントを利用するのがお勧めです。

3.切羽詰まっている状態なら仕事を辞めて転職活動するのも手

退職を迫られていたり、休職中で復帰が難しいといった状況に陥っている方でしたら、先に退職してしまった方が良いでしょう。

転職も退職もすることが出来ずに、うつ病になったり過労死してしまうのを防がなければなりません。

転職するには健康な身体と健全な精神が不可欠です。

そのため、上記のような状態の場合は退職して落ち着いて休むようにしましょう。

うつ病や長時間労働などの事情がある方でしたら待期期間なく失業保険を受け取ることが画用です。そのため、失業保険を受け取りながら転職活動をするようにしましょう。

また、もし失業保険が切れそうになってしまっても、職業訓練校に通うことで延長するという方法もあります。是非、失業保険を活かして40代での転職を成功させましょう。

4.転職する際の希望条件を考えておこう

チェックシートのイメージ画像

転職するに当たって最初に考えてことは、転職先企業に求める希望条件です。転職するからには現職に不満があるのが当然です。

まずは、それらの不安を書きだして分析し、希望条件が何なのか明確にしておきましょう。

また、求人を選ぶにあたって転職して目標としていることはっきりさせておく必要があります。40代の転職ですと住宅ローンや自動車ローンなど様々なお金が必要になる事から年収も重要な項目です。

そのため、現状を考えた上でこれからどれくらいの年収が必要になるのか明確にして、最低限の年収の基準を作っておきましょう。

5.なるべく多くの企業にアプローチしよう

40代の転職ではなるべく多くの企業に応募しましょう。

確かに、現職を続けながらの転職ですと応募件数を増やしにくいのは仕方ありません。

もちろん、でたらめに応募するのではなく、希望する条件を満たし内定がもらえそうな求人になるべく多く応募しましょう。

そのためには休日をしっかりと使って準備をしていくことが重要です。

40代の転職に必要なのは気合と粘り強さです。

それらは実際の面接でも自然に出るものですので、しっかりと気合を入れて転職活動に取り組むようにしましょう。

6.40代が求人を探すにあたって気を付けるべき点とは?

希望条件などの準備が出来れば、求人を探していきましょう。しかし、いきなり転職サイトなどで求人情報を集めるのは控えましょう。

それは、求人情報には書かれていない情報が多いからです。

年齢不問と書いていたとしても実際は20代しか採用しないということも多くあります。こういった情報に惑わされないように、転職エージェントを利用するのがお勧めです。

まとめ

40代での転職というのは厳しいというのが日本の常識です。確かに、未経験の業種へ40代での転職は厳しいことが多いです。しかし、40代だからこと今まで培ってきた豊富な経験やスキルを活かして転職を目指せば転職を成功させることが可能です。

実際に企業によるヘッドハンティング転職をして年収を上げることに成功した人も多いです。そのような豊富な機会を上手くつかむためにも転職エージェントを利用し、自分でもしっかりと事前準備をし、やる気と粘り強さを持って是非40代での転職を成功させましょう。

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