転職活動中のアルバイトってあり?なし?

転職活動をしている中で、多少なりと金銭面な不安があるのではないのでしょうか。
前職を退職し、転職活動をしてみたものの、収入がないからアルバイトしてみようかな!と考えてる方もいるはずです。
しかし、転職活動中ってアルバイトをしてもいいのか分からないし、アルバイトをするにしてもどんなものがいいのか、どんなことに注意すればいいのか分からない方もいると思います。
そこで今回は、転職中のアルバイトについて解説していきたいと思います。
INDEX
1.転職活動中のアルバイトは問題なし!ただし注意すべき点が3つ!
転職活動中にアルバイトをすること自体は問題ありません。
実際、転職活動をしながらアルバイトをしている方もいらっしゃいます。ただし、転職活動をしながらのアルバイトには注意点もいくつかあります。
1)転職活動に影響が出る。
アルバイトをするという事は、アルバイト時間が発生します。
転職活動をしていたはずが、アルバイトが中心となってしまい、転職活動を疎かにしてしまいます。
また、長時間のアルバイトでの疲労や転職活動に対する焦りがなくなることから就職活動に注ぐ時間が減ってしまいます。
あくまでも、転職活動が中心です。そのことだけは、頭に入れておきましょう!
2)失業期間が長くなってしまう。
アルバイトである程度の収入が得られることにより金銭的な余裕が生まれ、自分がフリーターでいる事に満足してしまいます。
しかし、無職期間が長ければ長くなるほど再就職をすることが難しくなってしまいますので、注意です。
―無職期間が長くなると再就職が難しくなるのはなぜ?
無職期間が長くなるという事は、ブランクが長くなるという事。企業からすれば、ブランクが長くなるという事は、仕事をする上での能力が衰えてしまっているという事になります。
また、再就職をすることに対しての積極性や向上心が見られないと評価をされてしまい、働き手として魅力を感じてもらえなくなり、再就職をするにあたって不利になってしまいます。
3)失保険の有無。アルバイトをしていると失業保険がもらえない!?
失業保険の受給中にアルバイトをすることは可能ですが、アルバイトの収入が一定額を超えた場合、失業保険が減額されて少なくなってしまう可能性があります。
この事についていて詳しく書いてある記事がありますのでリンクを貼っておきます。↓
労働問題の窓口「失業保険受給中にアルバイトすると受給額を減額される可能性があるから注意!
2.転職中のアルバイトをするなら、短期のアルバイトがいい!?
短期のアルバイトは、期間や日数がきちんと決まっているため、自分の予定を最優先にして働くことできます。給料が週払い、日払いのところあり、手元に現金が来るのが早いです。
また、短期のアルバイトの良さは「辞める」事に躊躇をしなくて済むことです。
単発的で身軽なものであるので、人間関係や自分のスキルを気にする事もなく気軽に働くことが出来ます。
しかし、短期バイトは毎月収入が安定しないので、安定した収入を求めるなら長期のアルバイトをお勧めします。
3.まとめ
転職中にアルバイトをすることは構いません。
転職中のアルバイトは、転職活動に影響が出ないようにしましょう。また、失業手当をもらっている場合、一定額以上の収入は失業手当が減額されてしまう可能性もあります。
転職活動をしている皆さん、転職活動に影響がでない程度にアルバイトをしましょう!!