2018.08.03
就職・転職事前対策・準備

一般職は女子だけの職種?総合職と何が違うの??

就職活動や転職活動をする際に職種を何にするか悩むことがありますよね。なかでも、一般職と総合職と記載されていると「一般職?総合職?何が違うの??」と思いますよね。

一般職は女性、総合職は男性というイメージがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は、一般職と総合職の違いについてご紹介します。

1.一般職と総合職の違いとは?

(1)一般職と総合職の特徴

一般職や総合職の職務については、企業によって異なる部分があるためこれが一般職!これが総合職!と断言することはできませんが、一般的な認識では下記のように区別されています。

 

一般職の多くは事務的な役割で総合職のサポートをするイメージです。一方の総合職は営業職や技術職など分野の幅も広く、様々な仕事を経験することで将来的には管理職などのポジションを得ることが多いと言われています。

もちろん、全員が管理職になれるという訳ではありませんが、キャリアアップ等を目指している場合は一般職よりも総合職の方が適していると言えます。

 

(2)一般職と総合職はどこが違う?

一般職と総合職は与えられる業務の内容が異なる以外にも、様々な違いがあります。

○給与は総合職の方が上

一般職よりも総合職の方が、給与は高く設定されていることが一般的です。一般職は昇給や昇格もしづらい傾向にあるため、入社から年数が経過すると総合職との差は広がっていくことになります。

○転勤の確率が低いのは一般職

一般職は原則転勤がありません。自宅から通える範囲での異動はあり得ますが、基本的に

転勤を伴う異動はないと考えてよいでしょう。

総合職の場合には、国内・海外問わず転勤を伴う異動が発生します。

ただし、転勤を伴わない地域を限定している総合職(エリア総合職や地域限定総合職など)を設けている企業もあるようです。

○採用の優先順位は総合職が先

総合職と一般職を設けている企業の場合、総合職を先に先行し、その後に一般職の選考を行うというところもあります。

2.一般職誕生の背景は男女雇用均等法?

男女雇用均等法(雇用の分野における男女のきんとうな機会及び待遇の確保等に関する法律)は1985に制定され、翌1986に施行されました。

男女雇用均等法は、性別によって差別されることなく、それぞれが能力をしっかりと発揮できる雇用環境の整備を目的とした法律です。

昔は、女性は家で家事を行い、男性が外で仕事をするというスタイルが一般的でした。

しかし女性の社会進出が進むに伴い、1972年に勤労婦人福祉法という法律に代わってこの

男女雇用均等法が制定・施行されました。

この法律の制定・施行に伴い、男女で募集の内容や採用の基準、昇進や昇給、配属などを分けることが禁じられるようになったことから「一般職」という職制が設けられるようになったと言われています。

その結果、一般職=女子というイメージがついてしまっている現状があります。

現在の安倍政権では「1億総活躍」を掲げて働き方改革などに取り組んでおり、女性管理職などを推奨する傾向にあることから、ゆくゆくは「一般職」という職制は無くなっていく可能性も考えられます。

3.就活・転職は重視したい点を整理して

就活や転職で大切なことは「自分の重視したいことは何か」ということを理解しておくことではないでしょうか?

一般職は給与等の面では総合職よりも下がる可能性がありますが、その分、残業が少なく自分の時間を確保しやすくなる可能性があります。総合職は、ひとつの企業で色々な経験を積むことが出来るチャンスがあり、ステップアップがしやすいという特徴があります。

また、ひとつのことをじっくり取り組むことが得意だったり、色々なことをやってみたいと思ったり、仕事に対する考え方には違いがあります。

自分がどこを重視して働きたいかをしっかりと考えて就職先、転職先を見つけることが大切です。そのためには自己分析やOB・OG訪問などを行い、就職をする前に自分の考えを整理する時間を設けるようにしましょう!!

まとめ

一般職や総合職という職制を設けている企業に就職、転職を考えている場合には、

その企業で一般職と総合職にどのような違いがあるかをしっかりと確認しておく必要があります。

キャリアアップを目指して就職したのに一般職だからキャリアアップは難しいと言われた!転勤はしたくなかったのに総合職で入ってしまい転勤を命ぜられた!!など就職後のトラブルに繋がってしまうこともあります。

自分にとって何を軸に就活をするかしっかりと整理して、働きやすく楽しく働ける会社を見つけてくださいね!

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