2018.05.19
履歴書・エントリーシート

履歴書に必要な志望動機の書き方

就職活動をするにあたって履歴書を書く機会は多いかと思います。

その時に迷うことが多いのが志望動機の書き方です。

志望動機はなぜその企業を応募しようと思ったのかだけを書けばいいというものではありません。

そのため、履歴書の志望動機が原因でなかなか書類選考に通過しないという方はたくさん存在します。

そこで今回は履歴書の志望動機をどのように考えていけばいいのか詳しく解説していこうと思います。

1.履歴書の志望動機に最低限必要なこと

書類選考をあまり重視しない企業はたくさんあります。

しかし、そのような企業であってもどの会社でも使えるような使いまわしの志望動機を提出するのはふさわしくありません。

そこで、自己分析や業界分析などに時間をかける余裕がないという方に、簡単に志望動機を考える方法を解説します。

履歴書の志望動機を書く目的は何故あなたがこの企業を選んで応募をしたのかを人事担当者に納得させることです。

そのためには、自分がどのような人間なのか、どのような貢献ができるのかを説明しなければいけません。

その上で、他社ではなくその企業を志望したのかを説明することができれば、人事担当者も納得しやすい内容となります。

また、志望動機は書類選考を通過した後の面接でも必要なものとなります。

そのため、面接までの間に履歴書に記載した内容との矛盾が内容に注意しながら、より掘り下げた志望動機を考えておくようにしましょう。

2.履歴書の志望動機を考える際に最低限注意したいこと

履歴書の志望動機を考える際には急いでいても最低限気をつけておきたいポイントがあります。

まず、文字数は志望動機の欄に対して長すぎず短すぎない程度の分量にするとよいでしょう。

一般的な履歴書のサイズですと目安としてだいたい150~250文字程度が適切かと思います。

もっとも、それ以上に書けそうならば書いてもよいかと思います。

ただし、文字のサイズが小さくなりすぎたり、無駄に冗長になってしまったり、欄からはみ出してしまうといったことは避けなければいけません。

また、志望動機は敬語で書くようにしましょう。

 

原則として、敬語で記載したうえで尊敬語や謙譲語、丁寧語は正しくしようするようにしましょう。そして、応募先企業のことは「貴社」と書くようにしましょう。ちなみに「御社」は口語で使用する呼称です。

さらに、志望動機にはネガティブな内容は書いてはいけません。

例えば、前職と辞めた理由に対して、「思っていた仕事と違った」、「人間関係がいやだった」という後ろ向きなことや、前職の悪口を挙げる方がいますが志望動機としては不適切です。

また、「自分でもできそうだから」といった自信のなさが伝わってしまうような内容もふさわしくありません。

きちんと明るくポジティブな内容が書けるように心がけましょう。

3.歴書の志望動機をより効果的に書くには

書類選考を重視している企業や、倍率の高い企業に履歴書を提出する場合は、より心に響く

志望動機の内容を考える必要があります。

そのような企業が書類選考を大切にする理由は、志望動機を読むことによってその求職者が自社で働きたいと思ったのか分かるからです。

その疑問にしっかりと答えるためには、以下の3点に注意して考えればよいでしょう。

 

・自分のこれまでのキャリアと転職を考えた理由(過去)

・その企業のどの部分に魅力を感じたのか(現在)

・入社後はどのような仕事をしていきたいか(未来)

 

履歴書と職務経歴書を合わせて提出する場合には上記の3点が重要なポイントになります。

もし、職務経歴書を提出する必要がないのであれば、上記のポイントに加えて今までの受賞や成し遂げたことなど明確な実績として誇れるものを盛り込めると良いでしょう。

4.人事担当者は求職者のどの部分を見ているのか

規模の大きな会社ですと、人事担当者は毎回大量の履歴書に目を通しております。その際に、人事担当者が判断の軸にしているのは以下の3点です。

 

・応募条件を満たした経験・能力を有しているか

・自社の雰囲気や社風、考え方と合っているか

・長く勤めてくれそうか

 

この中でも志望動機を考えるにあたって最も大切なポイントは2点目です。

相手に自分はその会社の雰囲気にあっており、長く務めることが出来るということをしっかりと伝えられるように、志望動機の書き方にも工夫を凝らしましょう。

具体的に言えば、以下の3つのステップで進めていきましょう。

 

・Step1.志望企業のホームページや募集要項に目を通し、企業の理念や概要を把握する

・Step2.自分のキャリアやスキル、考え方の中で、1.に沿ったものを見つける

・Step3.上記の2つのStepをうまく結びつけることを意識して志望動機を考えていく

 

自分がいかに応募企業にふさわしいのか、上手く人事担当者を納得させることが出来るようにしましょう。

その部分を上手く伝えることが出来れば、人事担当者もあなたならこの会社で長く働いてくれるはずだと思ってくれるでしょう。

また、履歴書を説明する際にはなるべく分かりやすい説明を心がけるようにしましょう。

人事担当者は大量の応募資料に目を通さなければいけないことから非常に多忙です。

そのため、忙しい人事担当者に無駄な負担をかけないように、履歴書はなるべく簡潔な内容でわかりやすさを意識した内容にしましょう。

採用の候補となった履歴書は人事担当者以外にも社長や役員など別の人にも見られることになります。

そのときに、人事担当者がいちいち内容の説明をする必要がないようにわかりやすく志望動機が伝われば。それだけでも選考は有利になります。

6.まとめ

就職活動の際の履歴書を書く際に、志望動機に何を書くべきなのかは多くの人が悩むポイントです。それだけに、差が付きやすいポイントですので、しっかりと準備しておけばきっと選考を通過することができると思います。

志望動機はなぜ自分がその企業にふさわしく、活躍することができると思ったのかアピールする場です。

ただ単にその企業で働きたいと思ったからというだけでなく、どのような根拠に基づいてその企業を志望したのか、納得できる形にして人事担当者に伝えるようにしましょう。

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