2018.05.22
履歴書・エントリーシート

異業種へ転職する時の志望動機に必要なこととは?

近年、転職を考えている方は増加しているようです。

転職を考える動機も人それぞれで、待遇面からより良い職場への転職を目指す人や自分が本当にやりたい仕事に就いたいという考えから転職を考える方も多いかと思われます。

現職と同じ業種への転職を目指す場合は、これまでの自分の経験や得てきたスキルを活かした転職活動を進めることが出来ます。

しかし、全くの未経験の異業種への転職を考える場合、どのように志望動機を考えていけばいいのでしょうか。

今回は、今までの自分の職業とは全く異なった未経験の職種への転職を考えている方のために、志望動機を考える際の大切なことを説明していきます。

1.異業種への転職の際に大切な軸とは

異業種への転職の場合、自分の仕事での経験やスキルをなかなか活かしにくいことから、弱気になってしまうかたも多いようです。そんな異業種への転職の際に大切にしなければならない軸とは何でしょうか。

基本的には以下の3点を軸とすることが重要です。

・転職をしたい明確な動機

・前職ではだめなのか

・転職に対する熱意

この3点は異業種への転職をするにあたって非常に重要なもので、きちんと時間をかけて考える必要があります。

これらを明確にしたうえで志望動機を考えていきます。

2.なぜ転職をしたいと思ったのか

なぜあなたは自分の今までの業種とは全く違った未経験の業種に転職しようと思ったのでしょうか?

この点は異業種への転職において非常に重要な点です。

この点があいまいなままでは転職をする明確な理由を考えることができません。転職が成功するかどうかはこの点をいかに明確化するかという事にかかっています。

3.自分は今まで何をしてきたか

なぜ未経験の業種でチャレンジしたいと思ったのか、その点を自分で掘り下げていく際に重要なポイントとして、今まで自分が何をしてきたのかを整理する必要があります。

この時に役に立つのが、自分の仕事のうえでの経歴を整理する事です。

入社した時から、現在に至るまで起きたことを順を追ってまとめていきます。

仕事での経験や得たスキル、転職を考えるようになったきっかけ、希望の業界が決まった時など志望動機を書く際に助けになるものは出来る限り挙げ切りましょう。

ここではあまり時間をかけずに、あくまでも転職を考えたきっかけを知り、転職をするはっきりとした理由を考える際の材料に留めておきましょう。

4.その会社で働く自分の姿が伝わるようにしましょう

異業種への転職を考える場合、今までの自分の経験やスキルを次の職場で活かすことが出来るのか、悩む人が多いようです。

今までの得てきた経験・スキルは異業種の職場であっても活かすことが出来ます。

しかし、志望動機で未経験の業種であっても新しい職場で活かすことが出来る経験・スキルを持っているという事が伝わるようにしなければなりません。

違う業種で未経験だからこそ、前職との関連を見つけ出していくことが出来れば効果的な志望動機となります。

5.なぜ前職の職場ではだめなのか

転職を考える方の中には、前の職場に対する不満などネガティブな理由から転職を考える方も多いかと思います。

そのような方は志望動機を考える際に困ってしまうことが多いでしょう。

たしかに、今までの会社での待遇やノルマなどの不満は誰しも少なからずあるかと思います。

しかし、前職での不満などネガティブな理由を志望動機に使用することは避けましょう。

大切なのは、自分がやりたい事が志望動機から伝わり、しっかりと目標を持っている人かどうかです。

前職での不満だけでは、その会社に逃げてきたのではないかと思われてしまいます。

自分がなぜここで働きたいのかという熱意を見せるように意識していきましょう。

6.志望動機と自己PRを結び付けましょう

最後に、志望動機を自己PRに結び付けることが出来れば効果的です。

自分の強みをどのように生かして会社に貢献していくのか、採用担当者がイメージしやすいからです。

異業種への転職で志望動機を考える際には、自分が転職をしようと思った動機だけでなく、なぜその企業で自分が活用することが出来ると思ったのかもしっかりと分析しましょう。

この2点をしっかりと明確にしていくことで、自分だけの志望動機を考えることが出来ます。

自分でしっかり考えて書いた言葉は採用担当者にもきっと響くはずです。しっかりと時間をかけて志望動機を考えれば、きっと転職も上手くいくでしょう。

まとめ

転職をしようと思った理由は人それぞれですが、志望動機を考える際には採用担当者を納得させることが出来るような内容のものにしなければなりません。

前職での職場環境や待遇に対する不満から転職を考えている方であっても、決して志望動機でネガティブな理由を伝えず、新たな職場に対する熱意をしっかりと伝えるようにしましょう。

異業種への採用されるための志望動機を書くためには、しっかりと自分の現状を分析したりなどの事前準備が不可欠です。現職での経験や得られたスキル、これからの自分のビジョンをしっかりと分析して、実のある志望動機を仕上げていきましょう。

 

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