2018.08.07
自己分析

転職を考えている方のための自己分析の方法

転職を考えている方のための自己分析の方法

新卒で採用された企業に入って働いているけれど、さまざまな理由で転職を考えているという方は少なくありません。たしかに、初めて入った企業が自分にとって最善とは限りませんし、近年は転職を志しているという方の数もだんだん増加してきています。

しかし、転職する段階になって悩むのが志望動機です。多くの人はなぜ自分が転職をしたいのかをはっきりとさせていないために、成功しないことが多いようです。

転職の志望動機を考えるにあたっては、まずは自己分析を行うことが必要です。志望動機は自己分析をした結果を踏まえて考えるものであるからです。

今回は、転職する方によっては必須の準備である自己分析について詳しく解説していきます。

1.自分が転職したい理由を明確にする

まずは、なぜ自分が今の職場を辞めて転職をしたいのかをはっきりさせましょう。ただ漠然と転職を考えていたのでは転職を成功させることは難しいです。

そのため、自分が今抱えている課題を把握します。例えば、今の職場での仕事からさらに仕事の幅を広げたいというキャリアアップや自分が本当にやりたかった仕事に就きたいという意欲がそれに当たります。

しかし、転職理由を考える際には注意しなければならないこともあります。それは、「人間関係が嫌になった」や「長時間労働をやめたい」、「仕事が合わなかった」というネガティブな理由でしたら転職が成功しない可能性が高いからです。もしそのような理由で転職を考えていても、採用担当者から前向きな人ではないと思われる可能性が高いですし、仮に転職をしても次の職場でも同じような問題が発生しないとは限りません。

そのため、もし転職をしたいのであれば、なぜ自分が転職をしなければならないのかを把握し、本当にそれが転職をするのに適した転職理由なのかを考えましょう。

2.前職での自分が得た経験・スキル整理する

自分が転職をする理由を把握したら、次は前職での仕事の経験を転職先で活かすことが出来るように、自分が得てきたものは何なのかを整理しましょう。

転職の際には、その人の即戦力としての能力を求められます。そのため、自分は今どのようなスキル・経験を持っていて、新しい職場でどのように貢献することが出来るのかをしっかりとアピールすることができるように、現状での自分の能力を整理します。

例えば、営業職に就いていたのであれば交渉力や行動力、製品開発に携わっていいたのであれば企画力をアピールすることが出来ます。また、前職での経験もアピールするためには重要です。特に、前職でのリーダー経験は重要です。ある程度歳を取った後の、転職では現場での仕事というよりも管理職といった部下をまとめる仕事を前提としての採用が多いからです。

3.自分の向き・不向きを把握する

仕事を選ぶうえで、自分に向いている仕事に就くとは重要です。自分には向いていない仕事に就いても、その仕事を続けていくのは難しいからです。そのため、自分に合った仕事に就くためにも、自分の性格を客観的に把握することは重要です。ここでの性格は自分のプライベートでの性格ではなく、職業の上での性格です。つまり、仕事では組織のなかでどのような役割でどのように貢献することが多いのかということです。

自分が仕事の上でどのような姿勢、思考で取組み、行動しているのか、前職での自分を振り返って客観的に把握しましょう。

4.転職先で成し遂げたいことを考える

転職先で自分が何を成し遂げたいのかも、自己分析をする上では重要です。

転職先でやりたい事がないままに転職をしても、自分のキャリアップに繋がりません。転職先で自分がどのような仕事を通して、どのような人間になりたいのかを考えましょう。そして、自分の夢を実現するためにどのような企業を選ぶべきなのかを考えましょう。


5.まとめ

転職は自分の人生の中で大きなイベントです。転職を成功させることができるかどうかで、その後の人生の充実度が決まると言っても過言ではありません。しかし、多くの人にとって転職が未経験のために転職をどのように進めていけば良いのかが分からないというのが現状です。

それだからこそ、自己分析をすることは転職をする上で大きな助けになります。自己分析の結果によって転職を成功させることができるかどうか決まりますので、転職を考えているという方はぜひ自己分析を進めてみましょう。